絵10

         「斑目さん、好きです!」
いつまでたっても、キスで赤面しちゃうんじゃないかなー。という斑目が
かわいいと思います。

「俺と仕事どっちが大事なんすか?」
だったら、笹ヤンを選んでくれただろうに。
そんなの即答するに決まってるじゃん!
そして、この後、おしおきを受けるはめに
なるのです。

『お仕置きに、斑目所有の同人誌をランダ
ムに選び取って、同じプレイを強要』

とりあえず、蓮子たんの水着着せてみまし
た。
眼鏡だしー?ペタ胸だしー?
「ペタ胸なのは、当たり前だろ!男なんだ
から・・・」
「はいはい。じゃあ、斑目さん、そのまま公
園行きましょうか?」
「は!?」
「だって、ほら。この本、公園でHしてますか
ら。さ、行きましょう。コートくらいなら羽織っ
ていいですよ?」
「え、だって、ちょっ、待てって!!」
「いいんですか?もう朝日が出てますけど。
時間たてばたつほど、人が増えますよ?」

で、水着の出所はどこかというと。

「斑目!蓮子たんの水着作ってきたぞ!」
「そこまでやるかぁ?」
「何言ってんだ!お前の為に作ってきたのに!」
「え、何?これくれんの?」
「ああ、サイズもピッタリだ!」
「・・・・誰に?」
「お前に!!」(満面の笑み)

おそらくこういうことかと。
つまりお仕置き前に、1回は使用してるんじゃ
ないかと。

ぼや騒ぎの後、部員達の家を巡ってる時、
笹原宅で咲ちゃんの見つけたものは・・・?

「何、笹やん、この水着・・・。買ったの?」
固まる笹原。
気付く田中。
トイレから戻ってくる斑目。
どっ引きの咲ちゃん。

しゅ・・・・修羅場か!?